読書02_藤原和博の必ず食える1%の人になる方法_藤原和博
1つの分野で1/100の人材になるためにはその分野のために1万時間投じる。
2つめの分野に1万時間投じるとその分野でも1/100。雑居ビルに一人くらい。
1/100 × 1/100 = 1/10,000。一万分の一の人材に。町に一人くらい。
3つめの分野に1万時間投じてそれらを掛け合わせれば、
1/100 × 1/100 × 1/100 = 1/1,000,000。百万分の一の人材になることができる。
これは世代に一人くらいの存在になる。
自分はBとDの間。
本を読まないと「自分が・・した」といったような一次情報でしか話をすることができない。
単に情報を処理する能力ではなく、吸収した情報をつなげて発信する情報編集力が大事になってくる。
教養を持つことは多分化された人々と深い人間関係を作るための武器になる。
自己啓発で成長するのは限界があるので、環境を選ぶことが本当に大事。
営業成功の秘訣は、相手との共通点を見つけて、その話題で30分話すこと。
家族のこと、出身、趣味、スポーツ、お子さん、、、とにかく相手のことをたくさん聞く。密かにその人が持っている、「話したい話題」を引き出す。
プレゼンの極意は、相手の頭にある要素を使って、説明したいものを話すこと。
「セルフエンプロイド」=社内で自営業をやっているイメージを持つことが大切。
会社が蓄積した資産を使いこなし、会社をビジネススクールと考えて学びまくる。
⇒力を持ち、個人がブランドとなる。
会社に属しているうちに社外で知名度をあげておく。
開業して最初はランチェスター戦略もありかも。