「会議」の上手なやり方
部活・サークル・学生団体などにおいて、会議というものは頻繁にされます。
しかし、結局何も決まらず終わることもしばしば。。。
「何のために集まったんやろ」との声もチラホラ聞こえます。
そこで、今日は会議の上手なやり方について、知っている範囲でご紹介します。
①まず初めに、目的を共有する。
まずは会議の主催者が、目的を共有することが非常に重要です。
この会議おけるゴールを言ってしまうのです。
「こうこうこういう理由で会議をします。」
「会議が終わればこんな感じです。」
こうすると全体の認識が深まり、意見も出やすくなります。
また、何について話しているの?というちんぷんかんぷんな人も減ります。
②会議が終われば、すぐ行動できるようにする。
会議は大抵、何かアクションを起こす前の準備段階です。
ですので会議が終わった瞬間、すぐに行動ができるようタスクを割り振る必要があります。
これをしない会議は本当に意味がないと思います。
また、タスクにもよりますが、できるだけ少ない人数で行うようにしましょう。
例えば10人で一つのタスクをこなすとき、そのタスクの責任というのは÷10されます。
でもそのタスクを3人でやれば、責任は÷3、つまり一人にかかる責任が重たくなります。
責任がかかれば人は動きますので、この手段はかなり有効だと思います。
③タスクに期限をつける。
必ずタスクには期限をつけるようにしましょう。
人間はそんなに自分に厳しくないので、期限がなければいつまで経っても終わりません。
基本的にこの3つを守ればだいたいの会議は何とかなります。
会議で悩んでいる人がもしいれば、是非試してください!