言葉の持つエネルギー
カウンセラーの方々鬱病患者の話を聞くとき、
カウンセラーは心の中で「所詮他人事」と思うようにしている。
患者からネガティブな言葉ばかり聞くことになるので、
まともに聞くとカウンセラー本人が鬱病になってしまうからです。
言葉はエネルギーを持っています。
発せられた言葉のエネルギーは、消えることなくどこかへ移ってしまうのです。
例えば「楽しい!」というと周りにいる人も自分も楽しくなります。
「嬉しい!」と言われると嬉しくなってしまいます。
逆にネガティブな言葉を吐くと、気持ちも下がります。
自分だけならいいですが、周りの人にも影響を与えてしまうのが厄介です。
みんなで頑張っているときに「しんどい」と言えば周りもしんどくなる。
「めんどくせー」というとみんながめんどくさく感じてしまう。
ため息を吐くと、周りのモチベーションが下がる。
正直に話すと、僕はネガティブなことばかりFacebookに投稿する人のつぶやきは表示しないように設定しています。
その投稿を見ることによって自分の気持ちを下げたくないからです。
一瞬で周りの人の気持ちを上下させる言葉。
どうせならみんなが元気になるような言葉ばかり発する人になりたいですね。