きたもてな日々

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ポジティブ

ポジティブとは何かと考える。

もとい、自分は本当にポジティブなのかと考える。


あの有名な本、『さあ、才能に目覚めよう』では僕の最大の才能はポジティブと判定された。

物事をあまり重たく考えない、何とかなるやろうと思いがちな自分は昔から介在していた。
が、年を重ねるにつれてその要素が薄れてきたように感じる。


何のために勉強してるんだろう、何のために生きてるんだろう、そして何のために人類は存在するんだろうとか、考えても深みにハマるようなことばかりを考えてしまう夜があったりする。
電車内でOLが日頃の愚痴をこぼしている姿を見ると、幸せと苦しさを感じるのなら、最初から人類なんて存在しなければいいんじゃないかとか、人間て儚い生き物だとか、訳の分からんことを考えてしまったりする。

それでも死ぬ勇気なんてないし、全体的にみると総じて幸せで、死ぬ理由もない。



2日前、ちょっと大きめの怪我をしてしまったので、家までの夜道を歩く中、ついつい考えてしまったのだ。

こういうことを考えるのは、まぁ、楽ではない。
どちらかといえばあまり考えたくはない。
完全なるポジティブな人はこんなこと考えへんのかな?


言いたいことは、
ポジティブとは才能でありスキルだと思っている。
自分の中では、この才能の部分が減少してるように感じる。ということはスキルの部分を伸ばせばいいわけだ。



愛すべきアホの友達がスケボーで大怪我した後に「生傷が絶えない男はかっこいい」と言ってたので、それを見習おうと思う。