風邪と認めることが大嫌いな僕は、例のように自分の花粉症を認めようとはしなかった。週1くらいの頻度で一つ市が離れたところに住んでいる従兄弟に英語を教えにいくのだが、その原付の30分は僕にとって地獄だ。涙と鼻水が止まらなくなる。目が真っ赤になる。…
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